6月3日(土)開催の箱館奉行所の研究教育施設「諸術調所」のスライドショーですが、好評裏に終了いたしました。
箱館奉行所の職務として、北辺防備や市中取締り、また外国とのやりとり等がありましたが、大きな課題はその職務に当たる人材育成でした。 当時、日本に西洋文化という大きく多量な「電流」が流れ、まさしく教授役の武田斐三郎が「配電盤」となり、箱館奉行所が「分電盤」の役割をし、日本近代化の礎を築いた優秀な人材を輩出しました。
今回のスライドショーで多くの来訪者にご覧いただきまして、誠にありがとうございました。
前島密について紹介
山尾庸三について紹介