11月8日(土)13:30～箱館奉行所大広間にて、『第4回箱館奉行所絵画コンクール表彰式』を開催いたしました。

当日は、受賞者の皆様をはじめ、ご家族・学校の先生など、たくさんの方々にご出席いただき、和やかな雰囲気の中での表彰式となりました。

審査員を代表して、函館市美術教育研究会の仲井靖典先生より、

「非常に良い作品ばかりで、その中でも特によく描けている作品を選びました。写実的な作品が多いのですが、五稜郭は歴史が深い場所なので、今後はイメージを膨らませて、歴史上の人物も入れてみたり、昔の奉行所を描いてみたりするのも良いかもしれません。」との総評をいただきました。

受賞された皆様、誠におめでとうございます。

　また、11月8日(土)～11月16日(日)までの期間、奉行所大広間にて入賞作品展も行いました。

ご入館されたお客様は、素晴らしい作品の数々を、感嘆の声を上げながらじっくりと鑑賞していらっしゃいました。

そして、11月22日(土)～29日(土)までの期間は、五稜郭タワーアトリウムにおきまして、

応募作品全８３点を展示いたしましたので、函館市民はもとより、世界中からの観光客の皆様にもご覧いただくことができました。

一人一人構図の切り取り方・色彩も様々、非常に個性溢れる素敵な作品ばかりでしたので、たくさんの方々の目を楽しませたのではないでしょうか。

ご応募いただきました皆様、ご協力いただきました皆様、審査員の先生方、御後援をいただきました北海道新聞函館支社様、函館新聞社様、FMいるか様に心から感謝申し上げます。おかげさまを持ちまして第４回箱館奉行所絵画コンクールを無事終了することができました。誠にありがとうございました。