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現在箱館奉行所では、第2回目となる『箱館奉行所絵画コンクール』への作品を募集しています。
まもなく応募締め切りとなります。皆様のご応募をお待ちしております!
また、詳細は下記をご一読ください。
◆ テ ー マ : 「箱館奉行所」
◆ 対 象 : 函館市内に在学または在住の小学生、中学生
◆ 作品規定
・ 用紙サイズ : 四つ切画用紙、または同サイズの用紙
・ 画 材 : 水彩、油彩、アクリル絵の具など自由。ただし、デジタルや立体物は不可
・ 応募点数 : 1人1点まで。未発表作品に限る
・ 著 作 権 : 入賞作品を含む全ての応募作品の著作権は、応募者(作者)に帰属します
ただし、応募の時点で箱館奉行所がホームページ等へ掲載および事業における利用を許諾するものとします
・ そ の 他 : 作品裏に応募用紙貼付または学校名・学年・氏名(ふりがな)を明記
◆ 応募部門
〇小学生低学年の部(1~3年生) 〇小学生高学年の部(4~6年生) 〇中学生の部
◆ 応募期間 : 2023年6月1日(木)~2023年8月31日(木)
◆ 発 表 : 入賞者の発表は箱館奉行所ホームページ他で9月中旬頃発表予定
◆ 賞 : 各部門 最優秀1点、優秀賞2点。他、特別賞を予定
◆ 表 彰 式 : 10月1日(日) 箱館奉行所大広間にて
◆ 作 品 展 : 応募作品は、下記期間で作品展を開催し、展示を行う予定です
10月1日(日)~10月13日(金) 箱館奉行所内大広間(入賞作品展)
10月21日(土)~10月29日(日)五稜郭タワーアトリウム(応募作品展)
◆ 応 募 先 : 〒040-0001 函館市五稜郭町44-3 箱館奉行所
郵送または箱館奉行所管理事務所へ持参
◆ 作品返却 :11月30日までに箱館奉行所管理事務所にて直接受け取り
作品返却時に参加賞をお渡しします
◆ 問い合わせ : ☎ 0138-51-2864 / FAX 0138-51-2548
※応募の際に提供された個人情報は、コンクール運営業務の目的以外では使用されることは一切ありません。

今年も箱館奉行所向かいの兵糧庫を特別公開(無料)いたします。
そして、例年は8月のみ1ヶ月間の無料公開でしたが、今年は期間を拡大して、
7月22日(土)~9月10(日)まで計51日間無料公開致します。(期間中は無休)
★7月22日(土)のみ 午後1時~午後3時まで
★7月23日(日)~9月10日(日) 毎日午前10時から午後3時まで
『兵糧庫は、1864(元治元)年の箱館奉行所建設に併せて土蔵として建てられました。その後、五稜郭が箱館戦争時に使用され、いつしか「兵糧庫」と呼ばれるようになったとされています。 箱館奉行所は1871(明治4)年に解体されましたが、その後も土蔵の兵糧庫は残され、外観は板壁に変更となり、 大正時代には「懐旧館」という箱館戦争の資料館として使用されました。 この後も兵糧庫は、五稜郭跡内の建造物として存続していましたが、 老朽化が著しくなったことから、1973・1974(昭和48・49)年に兵糧庫の解体修理、 2001・2002(平成13・14)年に保存修理(庇屋の一部復元)を行いました。』
兵糧庫は夏季限定の公開ですので、この機会にぜひお越しください。
なお、専用の駐車場はございませんので、お越しの際は公共交通機関をご利用ください。

6月24日(土)14時から大広間において、札幌在住のノンフィクション作家合田一道氏をお迎えし歴史講座「歳三・武揚 箱館戦争を戦う」を開催いたしました。
箱館戦争に至る前の二人のお話しや、土方歳三が読んだ俳句集「豊玉発句集」の紹介もあり、参加された皆様は、熱心にメモをとり、真剣な面持ちでうなずきながら聞いていらっしゃいました。
講演時間の40分があっという間に過ぎ、大きな拍手でお開きとなりました。
皆様からは「素晴らしい内容、歴史への愛情あふれるお話でした」「仙台での二人の出会いですっかり引き込まれました」「初めて知ることなどでとてもよかった」「もっと聞きたかった」等の感想が寄せられたほか、今年は人数制限の必要がなくなったため予約なしの自由参加としたころ、翌日開催の函館マラソンで来訪されたお客様も参加することができ、とてもうれしかったとのお喜びの声もいただきました。
講座終了後は、土方歳三など幕末の志士たちと北海道開拓をめぐる22の物語を収録した著作本『夜明けの海鳴り~北の幕末維新』のサイン会もお休み処いたくら柳野で行い、お話をうかがった後の感動冷めやらぬ皆様が列を作っておりました。
おかげさまをもちまして、講座もサイン会も盛況裡に終了することができました。
講師の合田一道氏をはじめ、ご参加の皆様に心から感謝申し上げます。
箱館奉行所は、箱館戦争時に旧幕府脱走軍の本拠地となった場所。旧幕府脱走軍の慰霊の日である碧血慰霊祭(6月25日)の前日に、この場所で、ゆかりの土方歳三と榎本武揚のエピソードをうかがい、皆様には当時に思いを馳せていただけたのではないでしょうか。
※合田一道氏サイン本は数量限定でお休み処いたくら柳野にて7月いっぱい販売しております。
6月17日(土)13:00~体験講座「コロンとかわいいビーズボールでビーズアクセサリーづくり」を開催いたしました。
当館スタッフが講師となり、講座スタート。
皆様には2色のガラスビーズでビーズボールを作っていただきました。
初めての作業に悪戦苦闘しながらも、自分で選んだ色のビーズを編み上げていき、
1時間半という時間ではありましたが、アクセサリーも無事に完成。
完成した際には、皆さん達成感に満ち溢れた表情をされていました。




令和5年6月17日(土) に「体験講座 コロンとかわいいビーズボールでビーズアクセサリーづくり」を開催いたします。
ちいさくて可愛いビーズは、組み合わせ次第でカラフルで様々な形に変化します。
今回はビーズボールを作り、オリジナルのアクセサリーにします。
日 時 :令和5年6月17日(土) 13:00~14:30
場 所 :箱館奉行所 近習詰所
参加料:入館料+材料費500円
定 員 :6名(小学生以上)
※丸ヤットコ(ペンチ)と平ヤットコ(ペンチ)をご持参下さい。
(お持ちでない方には貸し出し可能)
参加ご希望の方は、6月5日(月)9:00~お電話でのお申込みをお願いいたします。
お申込み電話番号:0138-51-2864(受付時間9:00~17:00)
※定員になり次第、締め切らせていただきます。
当館専用の駐車場はございませんので、お越しの際は公共の交通機関をご利用下さい。

前回数量限定で販売し、好評のうちに完売御礼となりました
『特別史跡五稜郭跡オリジナル御城印帳』ですが、
多くのご要望にお応えしまして、本日5月27日より通年販売致します。
詳細は下記をご覧下さい。
名称 特別史跡五稜郭跡御城印帳
販売価格 2,800円(税込)
販売数量 通年販売
販売場所 お休み処いたくら柳野
販売時間 10:00~16:00
仕様 外寸:縦20.0㎝ 横16.5㎝
中寸:縦19.0㎝ 横13.5㎝
装丁 特製オリジナル金襴生地 和綴じ
収納 ポケット式30ヶ所
(ビニールカバー・添え書き「特別史跡五稜郭跡 御城印帳について」付)
購入制限 お一人様2冊まで。来訪記念の為、郵送およびインターネットでの販売は行いません

令和5年度 箱館奉行所事業「五稜郭みどころめぐり」のご案内です。
明治末期の北海道を舞台にした”あの人気漫画”で描かれた五稜郭を、
作中に登場したスポットを中心に、スタッフがガイドをしながら巡ります。
作品の結末に触れますので、読んだことのある方向け(ネタバレを含みます)の内容です。
五稜郭でのあの場面…!に思いを馳せ、一緒に舞台巡りを楽しみませんか?
【開催日】
〈7月〉25日・27日・30日
〈8月〉3日・6日・11日・13日・17日・20日・24日・27日・31日
〈9月〉3日・7日・10日
時間:10時30分~11時30分
集合場所:兵糧庫前
参加費:500円
定員:各日20名
お申込みは、専用予約サイトからお願い致します。(先着順)
7月25日(火)~8月20(日)分のご予約は5月28日(日)10:00~
https://select-type.com/rsv/?id=uO8PW-HLrro&c_id=290868
8月24日(木)~9月10日(日)分のご予約は6月18日(日)10:00~
https://select-type.com/rsv/?id=uO8PW-HLrro&c_id=290892
上記日程にて、受付開始となります。(いずれも内容は同じです)
※昨年好評でした「兵糧庫解説付き見学会」は今年は行わず、
この「五稜郭みどころめぐり」に兵糧庫内の解説も含まれる形となります。
