10月12日(土)、【「日本の四季と着物」キモノショー】を箱館奉行所大広間にて開催し、日本の四季やTPOに合ったさまざまな種類の着物を「京都きもの専門学院 和装専門教室セキグチ」を中心とした皆様にご紹介いただきました。
まず、振袖の帯の変わり結びと名古屋帯の銀座結び方の実演。その後、季節による「袷」「単衣」「紗合わせ」「絽」の着物、格やTPOによる「黒留袖」「振袖」から「小紋」「普段着」までの着物、現代には見られないダイナミックな色柄が魅力のアンティーク着物など、様々な種類の着物姿をご披露していただきました。
当日はあいにくの雨にもかかわらず、市内はもとより、観光で訪れていたお客様が多数来場され、美しくあでやかな着物姿にカメラを向けていらっしゃいました。とりわけ、外国からのお客様にはとても喜んでいただけたようでした。