平成26年度 箱館奉行所企画事業「地図を見ながら歩く、奉行所があった時代の箱館」
の講座を開催いたします。
五稜郭に箱館奉行所が移転される前は、函館山麓(現・元町公園内)に奉行所が置かれていて、
開港時には諸外国との応接が行われていました。
今回の講座では、現在の西部地区の街並みを幕末当時の地図をもとに歩き、当時から現在ま
での移り変わりをたどっていただきます。坂道の由来や主要な建物の来歴などからわかる、
当時の景観を思い浮かべながらの、まち歩きにしたいと考えております。
*実施日時: 平成26年10月4日( 土) 13:30~15:00
*集合場所:函館市地域交流まちづくりセンター
( 函館市末広町4番19 号:函館市電十字街電停徒歩1分)
*見学コース:まちづくりセンター ⇒ 南部坂 ⇒ 二十間坂( 大工町坂) ⇒
大三坂( カトリック元町教会・ハリストス正教会等)⇒ 八幡坂 ⇒
日和坂( 飛坂)⇒ 元町公園・基坂( 御殿坂)
*解散場所:元町公園
*説明案内:箱館奉行所館長 田 原 良 信
*参加定員:30名(対象者は中学生以上です。) 参加料は無料です。
*参加申込み:平成26 年9 月16 日( 火) ~ 10 月3 日( 金) 9:00 ~ 17:00
電話 0138-51-2864 箱館奉行所管理事務所
1860年( 万延元) 頃の箱館 (官許/ 箱館全図:函館市中央図書館蔵)