10月29日(土),箱館奉行所復元工事の設計・監理を担当された,(株)文化財保存計画協会上席主任研究員の木下 寿之 氏をお迎えし,「箱館奉行所復元への道筋」と題した講座を開催しました。
木下氏は,熊本城や佐渡奉行所,長崎出島など数多くの復元工事の設計・監理を担当された経験から,明治4年に解体された箱館奉行所の復元に向け中心的な役割を果たされた方です。
会場の中央図書館視聴覚ホールでは,古写真や発掘調査,残されていた図面や文献史料などを詳細に分析して復元に至るまでの道筋や隠されたエピソードなどを,貴重な資料を示しながら紹介していただきました。
参加した方々にとって,知的好奇心を十分に満足させてくれる講座になったものと考えております。