●箱館奉行所復元工事の紹介
箱館奉行所の復元は、その構想から約20年もの歳月を経て完成しました。古写真・文献資料・発掘調査などの長年にわたる研究成果により、当時の姿をできるかぎり再現することを目標とし、日本伝統の建築技術を駆使して完成した復元プロジェクトを紹介します。

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この部屋は足軽・同心など比較的身分の低い武士たちの詰め所でした。 ここでは復元工事の設計から施工までの経過をパネルで紹介する他、実際に使用された部材の実物（瓦、釘隠し、竹釘、木材）も展示されています。部材は実際に手にとって感触を確かめられるものもあります。金輪継ぎなど、日本古来の伝統的な木材の継ぎの手法なども興味深いものです。なお、このゾーンにはパソコン上で「幕末・歴史」と「史跡・建築」の2コースのクイズに挑戦するコーナーもあります。 五稜郭・箱館奉行所に関するクイズがあります。 木材などの奉行所建築に使用された部材の展示。 ← 前の見学ゾーンを見る　／　次の見学ゾーンを見る → ▲このページの最上部へ